カテゴリー ニュース

幌尻岳登山で得た学びと気付き①

この夏はシゲさんの登山プロデュースにて、100名山の中で最難関と言われる「幌尻岳」に行ってきました!

が、さすがシゲさん、その前にキッチリと見どころも抑えてくれて先ずは兼ねてから建築物として興味があった「エスコンフィールド」を視察しました!!

野球はセパの違いもルールもよく知らない程度ですが!サウナは大好きだし、風呂に入りながら球場が見えるって!日本広しといえどもここにしかない!

サウナで遊ぶこと2時間、施設内の博物館(イベントは分子生物学の福岡伸一先生監修で本格的でした)を堪能し、付近の施設を散策した後、野球観戦を満喫しました!
ビール売りのアルバイト高校生達が試合の間中、汗びっしょりかきながら球場内を縦横無尽に駆け回っていたのが印象的です。

それにしてもエスコンの高いエンターテイメント性にやられました‼️日本ハムファイターズがんばれ👍

還暦のお祝いをプロデュース

フルハウス創業以来、お付き合い下さってきた企業クライアントの社長ファミリー集合。社長の「還暦のお祝い」を潜龍さんでプロデュースさせて頂きました😆

長良川に浮かぶ踊り舟と鵜飼舟を借景に、個室でのしっとりした時間を楽しみました。

皆さんお腹いっぱいで、サプライズで準備していた家内の手作りのバースデーケーキは、お土産にプレゼント🎁

喜んでもらえてよかった❣️

 

 

秘境&パワースポット大丹倉の熊野市!!に訪れました♪

久々に三重県熊野市。

今回初めて訪れてみたマリオット系列のフェアフィールドシリーズ。

決して高級なホテルではないけど,上質な家具ととても快適なベッド。

特に、ベッドマットレスとピローの絶妙なふっくら具合は、身体全体をヤンワリと支えてる感じで快感です!!

道の駅と隣接,というコンセプトでレストランないけど(食事は近隣で済ませてください,ということらしい)スタッフさんの対応はまさにマリオットらしさとフレンドリーでぬくもり感いっぱい。。
ミニマムにしてちょうど良い感じです。

気楽な感じで泊まれる良いホテルですね!

 

今回の主目的は、知り合いがsns投稿記事でアップしてた秘境&パワースポットの大丹倉(オオニグラ)‼️
想像以上に道が狭いわ切れてるわで怖かったけど、そんな条件もあってのまさに畢竟、極上レベルの誰とも会わないという秘境でした!!!

麓には世界遺産の鬼ヶ城もあるし、オニという発音が重なってるあたり、民俗学の宗像教授なら楽しい由来を考えてくれそう😊

そして!!
引き摺り込まれそうな七里御浜(これも世界遺産!)のウネリと波飛沫!!
そのダイナミズム。ほとばしる生命力。
遊泳禁止も頷けます😅。

日本最古の花窟神社(これも世界遺産!!どんだけ〜)はとっても落ち着いた雰囲気。

山、海、神と三拍子揃った三重県。
魅力満載の凄い県です。

海のない岐阜に住む私に取っては、ご来光を迎えつつ温かい紅茶を飲みながら過ごした浜辺でのひとときが、まさに非日常の心のリゾートです

 

 

レインボーハウスで感じたこと〜幸せリゾート空間プロデュースについて

相変わらず最高に素敵なレインボーハウスの奈々さんのバースデーで6年ぶりにエリカさんとの邂逅と奈々さんの極上のエステ体験、素晴らしい空気感の中で夢の語らい、と至福の時間を過ごしました😊

「ここがあってよかった、私にはここがある‼️」という言葉が胸に残っています。
やりたいことを追求し、訪れる人に心からのおもてなしの気持ちで接することで相手にもその温かい思いがちゃんと伝わる。
玄関に入った瞬間からそんなオーラが全身を包み込んでいるようでした。

これこそが自宅deサロン®︎の存在理由であり、私のやりがいそのものです。もっともっとこんな空間で輝く人を増やしていきたい❣️

話は尽きず、いつまでもここに居たい‼️と感じた文字通り幸せなリゾート空間と時間を久しぶりに噛み締めてきました❣️

 

東京出張ビフォアクリスマス

少し前のことですが、4月依頼久しぶりに東京に夫婦で行ってきました。本当は夏頃には訪れたかったのですが、優先すべきことをこなしているうちにあっという間に年の瀬になってしまいました。

ただ、これもやはりタイミングですね。実に充実した時間を過ごすことができました。

 

いくつか用事があったのですが、特に、大学生活を満喫している長女が、寮生活で知己を得た友人達も紹介してくれて一緒に食事をしながら彼らの夢や志を聴くことができたのは期待以上の喜びでした。

家内の希望で訪れた画家の草場一壽氏「龍と復活の女神たち」という陶絵画展は、コロナ災禍で空き店舗となった銀座のど真ん中のテナントを会場にしたもので初めて知った画家さんでしたが、圧倒的なオーラを放っていて素晴らしい絵画でした。流されていたBGMも演出感たっぷりで楽しかったです。

今回、SPGカードのポイントが貯まっていたので、ありがたいことに「ウェスティン東京」のクラブフロアに無料で滞在できたこともタイミングの良さの一つです。

ホテルライフやホテルの空間、設備、調度品などにたくさん刺激を受けることが大好きなので、久々に何某か感性を刺激してインプットできたものがあります。

やはり何かにインスパイアされ刺激を受け、自分の中で消化吸収してアウトプットに活かす、という「自分のうちにある動的な流れ」を生み出し続けていくことは、人生の財産であり喜びそのものですね。

 

ショールーム打合せ

梅雨明け最初の週末は気持ちの良い朝を迎えましたね。

名古屋にあるPanasonic、クリナップ、リクシルの3つのメーカーショールームを御施主様と一緒に訪問の1日です。

今回はいずれも2回目。

どのメーカーの何を使うのか、もあらかた決まっていて、最終的な選定と詳細の確認が目的の訪問です。

Panasonicとクリナップは予約も取れていて、目的も伝えてあったので、流石に対応もスムーズ。特にクリナップは前回と同じ方に対応してもらえたから話も早い。

打てば響く感じでサクサクと詰めていくことができました。

特に良かったことは、リクシルは予約が取れなかったにも関わらず、暫くの待ち時間(タイルなどを見ながら少しぶらつきました)の後、案内してもらえることができたこと。それもチーフの肩書がついた方で的確かつ丁寧。

3件のショールーム訪問は内容も濃く、丸一日かかりましたが大変充実の訪問となりました!

 

それにしてもどのショールームもお客さんがワンサカいて、建築業界の活況を感じました。プレカットなど新築はウッドショックの影響を大いに受けていますが、メーカー製品は現時点では特に問題ないようです。

そして!ショールームはやはり人が大きいですね。施主様の決定にも影響を与えますね。

最後にリクシルでデータ作成を待つ間に、気持ちの良い午後の光が注ぐカフェスペースで頂いたコーヒーとケーキに癒されました。

暮らしをデザインする家具達

久々にインテリアショップを訪問です。北名古屋市にあるY‘s Casa(ワイズカーサ)さん。

山田社長と小出副店長さんにご対応いただき、お話を伺いました。

きっかけは、昨年訪れた九州大川家具のメーカー「ヒラシマ家具」さんの無垢のダイニングテーブル&チェアを見るのに、展示もまとまっていてサポートもちゃんとしてます、との家具メーカーさんの推薦でした。

眼前に広がる数々の洗練された家具に、久々にワクワク!!

間違いなく上質な、生活を豊かに彩ってくれる家具。

目にご馳走です。

そして!お二人との話がとにかく楽しい!!

インテリア大好きという社長と副店長の想いや価値観を伺うことが出来て、インテリアの良きパートナーを得た気持ちになりました。

ヒラシマ家具は取り扱うお店を選ぶ、と聞いてたのでなるほど、という印象です。

同行した家内が後から「家具が発するものってあるよね」。

それが本物の家具が持つオーラで、知らず知らず身体に働きかけて場を盛り上げてくれるのかもしれませんね。

 

ワイズカーサ

https://www.e-yamatoya.com/

 

それでは画像をご覧下さい。

家を建てるということ〜新築&リノベーションのフルハウス株式会社

 

家を建てるということ。

私自身も新築を建てた経験はありますが、といってもこれは亡き祖父が「結婚したら住むように」と全て祖父主導で決めたもので、私自身や付き合っていたガールフレンド(今の家内ですが)の想いは全く反映されていない建物、でもしっかりローンは私名義で組んでいました(やっと最近ローンを完済できました💦)。

祖父から見て当時の私は余程、どこへ行ってしまうかわからない若造だったのでしょう。

 

そんなわけなので、リノベーションはそれなりに今の住まいをあれこれ変化させてきて(それこそ一部をカフェにしたり😊)、それなりに経験は多いかと思いますが、新築を建てる、という経験は自分自身の実感としては少々薄いのです。

だから、新築に関しては、これまで携わらせていただいた新築のお施主様を通して、毎回自分自身の擬似体験として共鳴しています。

銀行に同行して住宅ローンの申込み用紙に実印を押すお施主様の姿を見ながら、自分ごとのようにその重みを感じたりするわけです。

 

3月から名古屋市南区で古い木造住宅を解体して新築を建てるプロジェクトが始まります。

Facebookで熱い思いをアップしたお施主様の記事に改めて「さあ、いい家を建てよう!!」と背筋がシャキッとなります。

家を建てる真の目的は、そこで住まう家族が理想のライフスタイルを実現する、ということ。

そのためにフルハウスができるお役立ちは何か?を常に自問する。

 

お施主様の記事をせっかくなので共有しますね。

家を建てることになりました❣
1年3ヶ月前に手帳に書いた【やりたいこと】の1つに
『両親が暮らしやすい家を建てる』が実現に向けて近づいています。

田舎の祖母のよたよた歩く姿を見て、小さな段差も不安なのがわかり
母や伯父が手伝っている姿は10年後の私だなとみていました。

今の実家の間取りだと自分が伯父や母のように出来るのか不安しかなくなり

1年前、両親に「5年後同居をしたい。二人が今、出来る当たり前のことも5年後、10年後、この家の造りでは難しいと思う。今から建てるのは夢の話だからコツコツ貯めたいんだ。」

と伝えました。

馬鹿じゃないのと跳ね返されましたが

こっちは大いに真面目!

「世話にならないように頑張る」と最初は言っていましたが

5年後、10年後を考えてもらうと今の家の間取りでは現実難しいのではないかと考え

私はなるべく

5年後に✨と目標を共有しました。

そこで、古澤さんに
夢の夢ですが、形にすることでより近づける気がして✨と
お願いして間取りを作っていただいたら

両親が具体的に描けたみたいで
あれよあれよと5年後の夢が
1年後、現実化するために動き出しました😂

まさか、まさかで
もちろん私に準備も力もなく
両親主導でスタートすることになりました。

25年前に建てた家は亡くなった祖父主導で実は意見を言えず
間取りの不満があったらしく

自分たちのための家を考えて
両親が嬉しそうに調べている姿を見て
私は既に達成感に近い
満足をしてしまっています🤣

譲れないポイントとして
両親の生活動線は
バリアフリーではなくユニバーサルデザインに🍀
人を招く家ではなく
家族がそれぞれストレスフリーで仲良く過ごせる家に
個々を尊重した家に
そして、弟たちが自然に集まってわいわいしながらくつろげるような家に

そんな家で家族の笑顔があったら
最高に幸せです🥰

去年は『一人で考えている妄想に近い夢』だったのが
『両親の楽しみな夢』
『息子達のワクワクな夢』に変わりました。

目標の共有
1つ1つ小さな1歩をすすめる

大切だなと思いました。
そして、この急展開に人生って面白いなと思いました。

10年前の自分から
とても想像出来ない自分がいます。
両親にバトンを渡して
私は1つ1つ自分のペースで後を追います😉

遮熱考。暑さについて思うこと〜新築&リノベーションはフルハウス株式会社

亜熱帯化する日本。今年の夏はまさにそれを実感した方が多いでしょう。日射、熱射に対する危険度が深刻なレベルまで高まったということを考えるべき事態になっていると思います。

40度近くまで上昇する環境はハンパありません。

因みに、住環境においてどれくらい不快かを調べる上で「暑さ指数」という指標があります。

これは「気温、湿度、輻射熱」の3つの要素を取り入れて数字として表します。

気温だけでは暑い寒いというものを客観的に捉え切ることができないわけです。

同じ気温でも木陰と日向あるいは日本とヨーロッパでは暑さを感じるレベルはまったく違いますから。

一般的に暑さ指数28度を超えると、熱中症にかかる率が急上昇する、と言われています。

ここで注目したいのは、暑さ指数の3つの要素の比重です。

実は気温1: 湿度7: 輻射熱2という内訳なんですね。

 

気温よりも湿度と輻射熱が多いわけです。

熱帯雨林気候の国に滞在すればいかに高湿度が「蒸し暑くて不快」に感じるか、おわかりでしょう。

つまり亜熱帯化する日本では、この湿度と輻射熱対策が畢竟急務になってきたわけです。

元々日本は多湿なので、それに適応する能力は高く、そもそも住環境でも木造や調湿機能のある砂壁といった素材そのものが高湿度対策になっています。

 

では輻射熱対策はどうかというと、実に手薄い感が否めません。

ところでそもそも、輻射熱とは何か、ということですが、

熱移動には「対流、伝導、輻射」の3種類があります。(ここで理科の授業のようになってきましたが、超基本レベルですからご安心を!笑)

一言で言うと、対流熱は空気の流れ、つまりエアコンの風。伝導熱は、物を通して直接的に伝わる熱。輻射熱は遠赤外線です。

 

太陽からの様々な熱線の中には、もちろん遠赤外線も含まれています。

簡単に言うとこの強烈な熱線が屋根の瓦や板金を熱し、それらは屋根に仕込まれた断熱材をも熱伝導で徐々に温めて、温められたそれらの素材が輻射熱を発して空気を温める、と言うのが夏場の住宅、建物内の頭の上の方で起きている現象なのです。

先日、暑さ対策の依頼を受けて訪問した某企業様の工場の天井部分をサーモメーター(業者さんのものですが高性能なものは100万以上します!!)でチェックしてみたら、9月10日の時点で天井付近は59度!!!!!

 

画像で見ると、屋根材はもちろん、その下の骨組みの鉄骨梁もしっかりと熱せられて黄色く表示されています。

これらが輻射熱を放出して、工場内の気温もグングン上昇してしまうわけです。

 

因みに大きな業務用エアコンが数台、設定温度20度でフル稼働しています。

それでスタッフの方がなんとか作業できる環境を維持しているわけです。

 

国連がSDGS(持続可能性を追求する社会のあり方)を提唱する世の中にあって、いかに環境負荷をかけない企業活動にするかは大切ですし、何より、かなりの電気代が生産業務に跳ね返ってしまいます。

日中にたっぷりと熱を蓄えてしまうコンクリート製の住宅は特にそうですが、一般住宅であれば生活コストが余計にかかり、可処分所得(自自由に使えるお金)を圧迫します。

 

様々な断熱材を見てきましたが、夏場の特に強烈な真上からの熱線をシャットアウトするためには、屋根に関しては、素材自体に熱を伝導してしまうため、断熱材では不十分である、と言うのが結論です。

因みに壁に関しては断熱でも良いとは思います。夏場は太陽の位置が最も高いためです。

屋根に必要なのは高品質な「遮熱」です。

 

熱を断ずるのではなく(材そのものが保熱してしまう)、熱を跳ね返す(材に熱が伝わらない)。

 

それによって、そもそも屋内の空気を熱さないように努める。結果的に光熱費も節約できます。なにより、もわっとする暑さから解放されるのは気分的にも良いことです。

フルハウスは幸せリゾート空間®︎プロデュースを標榜していますから。

 

というわけで、屋根には高品質で的確な遮熱を施すことが、これからの住環境、職場環境のスタンダードです。

 

それでは、訪問した工場での調査風景の画像をご覧ください。

 

リノベーション進捗〜幸せリゾート空間と自宅サロンはフルハウス株式会社

岐南町のN様邸のリノベーション。

ご自宅の南側縁側のサッシ交換と北側のキッチンをLDKにする、という内容で5月くらいにイメージパースを起こすことから打合せが始まり、満を辞して7月の第1週から工事が始まりました。

本来は8月お盆休みの家族全員集合のタイミングに合わせて完成させる予定でしたが、コロナ災禍の影響により、息子さんご家族の一部の方は集まれず残念でしたね。

工事の方は、進むほどにお施主様も欲が出てきて、どんどん変えたいところが増えていき、実は現在進行形です。

お施主様と会うたびに「ここがものすごく良くなったよ!」「嫁に見せたらすごく喜んでくれたよ!」という言葉をいただけることが。フルハウスにとって何よりの原動力です。

 

毎日、特に南側の直射日光に晒されながらの作業は、職人さん達、特に大工さんを苦しめてきましたが、先日、お施主様が現場の横の玄関脇に葦簾を設えてくださったので、大きな日陰の実現と風通しで、劇的に改善。かなりいいですね!

お施主様が大満足していただけるように、施工中も、工事完成して暮らし始めて以降も、しっかりとサポートしていきますね‼️それでは画像をご覧下さい。