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2017年新春のご挨拶

あけましておめでとうございます。今年もフルハウスをよろしくお願い申し上げます。

皆様、あけましておめでとうございます。

 

今年の一文字は「礎(いしずえ)」としました。

 

昨夏より、改めて岐阜を本拠地として従来のお客様を中心にご挨拶廻りをさせて頂きましたが、お客様から頂戴するぬくもりにあふれた言葉に本当に多くの気づきと学びを得ました。

ここで改めて御礼申し上げます。

「ありがとうございます!」

 

この一年をこれからのフルハウスの「礎」の時期として、創業以来これまでの10年でフルハウスが培ってきた様々な創意工夫を大切な知恵として、信頼を積み重ねていけるよう活動をしてまいります。

 

どうぞ今年もフルハウス株式会社をご愛顧くださいますよう、よろしくお願い申し上げます。

 

フルハウスの「幸せリゾート空間」~現場への想い~

フルハウス株式会社の大切な基本原則の一つが「現場の3A3S」というものです。

 

 

フルハウスの「現場の3A3S」

 

3Aは
安全、安心、挨拶の頭文字をとったもの。

 

3Sは
整理、整頓、清掃の頭文字をとったもの。

 

一見、当たり前のことばかりですが、この基本的なものほど実は抜けやすく、そして真に大切なものなのです。

安全は何よりも重要な要素で、事故になれば大事になりかねませんし、これが欠けるとすべてが台無しです。

安心はお施主様、近隣住民のかたにとって安心な現場であるように、説明をきちんとして周囲の理解を得ながら進めることが大切ですね。

挨拶は言い換えると礼儀とか、マナーという意味です。

 

整理、整頓、清掃は文字通り現場の整理(いらないものを豆に捨てて、不要なものがない状態)、整頓(現場の材料や道具類が整っていること)、清掃(きれいにしていること)を維持するということ。

 

 

現場の雰囲気が良ければ、おのずと職人さんもよい仕事をしてくれます。

 

現場は様々な職人さんたちが集まる場です。

 

お互いに声を掛け合い、気遣いをして、お互いに仕事がしやすいように心がける。

 

そんな現場を実現するための3A3Sです。

 

今回のサロンハウス彩の現場も、業者さん職人さん達が綺麗にしてくれて、とてもいい現場です。
みなさん、本当にありがとう

 

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サロンハウス『彩irodori』が形になっていきます☆

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11月25日に上棟式を迎えたサロンハウス『彩irodori』。

黒色のガルバリウム鋼板製の屋根が伏せられ、サッシも取り付けられました。

床の下地合板が貼ってあるから内装のイメージもしやすくなりました。

 

お施主様との打合せは、現場で実際のサイズ感を見て確認しながら進めています。

目に見えてイメージしたものが少しづつ形になっていくのは、本当に楽しいですものです。

職人さん達も現場をとてもきれいに保ってくれていて、気持ちの良い現場になっていて安心できます。

 

 

今回のサロンハウス、断熱性能が非常に高いのです。

 

床は基礎の周りを断熱で取り囲み(いわゆる基礎断熱といいます)、加えて床下にも断熱材を仕込み、天井と壁は発泡吹付ウレタンの断熱材を使用するので、まさに断熱性能が抜群のサロンハウスといっていいでしょう。

 

断熱性が良いということは、日々の光熱費にも直結します。

冬の温かさ、夏の涼しさを維持するために、見えないところに力を入れる、ということが大切ですね。

 

空間を「幸せリゾート空間」足らしめるための、重要な要素です。

年の瀬を迎えるにあたって改めてご挨拶

岐阜に拠点を戻して約3か月が過ぎました。

本当におかげさまで、お客様からお声がけをいただけることで、お役立ちと日々感謝することに向き合う貴重な経験をさせて頂いております。

 

10月に3つの小・中学校で夢と志をもって生きることの大切さを子供たちに伝える「志授業」の講師として活動しました。

子供たちの反応は素晴らしく、あとから送られてきたお礼の手紙を読んで「もっと頑張ろう!」と逆にこちらが励まされる気持ちになりました。

 

今年もいろいろとありましたが何よりも大切なのは「過去のことはオール善」、明るい未来にフォーカスすることだと思っています。

フルハウスの存在価値と志を残り一か月見つめなおしつつ、来年に向けてのビジョンを明確にしていきます。

 

というわけで、12月に久しぶりのイベントを実施することにします。

 

「空間プロデュース個別無料相談会」

 

期日は12月3日(土)、10(土)17日(土)

時間は10:00~12:00②13:00~15:00の二部制です。  

 

会場:フルハウスショールーム(またはご希望でお客様宅に伺います)   

  • こんな方におすすめです!
  • ●カフェ風のオシャレなダイニングにしたい
  • ●家の一室をサロンにしたい
  • ●バリアフリーの安全・安心な家にしたい
  • ●結露して寒い部屋を暖かくしたい

など、あなたが胸に描く、理想のライフスタイルを気軽にご相談ください。フルハウスが形にするために全力を尽くします!

照明のショールームで体感したこと

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サロンハウス『彩irodori』はメインが美容室です。

ヘアカラーはライトによって見え方が変化するため、特にヘアカットスペースでの正確な色合いが判別できるようにすることが最優先課題です。

そのうえで、デザイン、コストなどのバランスを検討しなければなりません。

 

というわけで、天井高さや照明の色や明るさの変化による影響を確認できる、コイズミ照明のショールームに行ってきました。

 

ショールームではご主人からもリクエストのあった間接照明を中心とする照明計画もルームセッティング(参考としての部屋を作り込み)してあり、とても分かりやすく比較できるようになっていました。

 

ダウンライトの光の広がり方も何パターンか展示されていて、どんな照明を、どのような光の色合いで、どのような広がり方で明るさはどのくらいにするのか、といったことを細かくカスタマイズすることが目で見ながら、比較しながら選択することが可能です。

 

例えば夜、間接照明を中心にボワッとした光の、柔らかく照らされた空間でソファにくつろぐのは最高のひとときだと感じますよね。

そのあたりのわかるようで伝わりにくい細かなニュアンスが、実際にお施主様と一緒に見ながら決めていけるというのは、理想的なリゾート空間をつくるうえで大変便利で心強いものです。

こういった場所をどんどん活用しながら、今後のリゾート空間プロデュースをさらにバージョンアップしていきます。

 

 

 

 

インテリアということに絡めて思うこと(たまにはちょっと真面目に)

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カリフォルニアスタイルという雑誌で分かったヴィンテージスタイル

 

私の役割は空間プロデュースなので、普段からインテリアに興味をもってインプットする必要があります。

貿易業務の前職で6年間に及び、年間60日程度のヨーロッパを中心とする海外渡航経験時代に、文字通り、浴びるようにして欧州の文化や家具や雑貨の情報をインプットしてきましたが、その経験がいかに貴重なものだったかを今、心から実感しています。

 

だからこそ、今でも定期的に海外に渡航して「こんなのいいよね!」と感じるような文化やインテイリアの在り方を引き出しとして得ていくことが大切なんです。

 

これからの日本での理想的なライフスタイル、というものに、よりヨーロッパ的なものや日本らしさ、というものを見直すことが必要であると感じます。

 

アメリカ主義的な文化は、本国アメリカ自体が現状の弱肉強食的な資本主義社会が崩壊を見せています。

そのような状況において、日本は絶対にその背中を追うべきではないと感じます。

 

昨日、「カリフォルニアスタイル」という雑誌を通販で購入してみましたが、そこに掲載されている画像の多くはいわゆる「ヴィンテージスタイル」といわれるものでした。

 

ミッドセンチュリーやら50’s~60’sの家具や雑貨、あるいはそのリプロダクトだったり、というものが賑わいを見せています。

 

アンティークがもてはやされているのは世界的な風潮ですが、その裏に、行き過ぎた資本主義に疲弊した社会が古き良き時代を懐かしむ、という本音があるというのは斜めから見すぎでしょうか?

 

20代のころはJTBという旅行会社に勤務していて、国内のほぼ全ての県を訪れ、主要な和旅館に泊まり歩いてきました。

温泉は大好きなのでこれは本当にうれしかったのですが、当時何気なく目にしていた和旅館の造作、デザイン、動線や機能。

 

和のテイストというものがもつ良さ、温故知新で改めて見直されるべきですね。

 

どこかでカリフォルニア風ヴィンテージスタイルと和が見事にフュージョンして融合(ハイブリッド)されるような空間をプロデュースしてみたいですね。

 

 

 

空間を演出する雑貨・建材を追求する旅in大阪

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サロンハウス『彩irodori』の空間を、より充実させるための素材探しの旅に、髙橋さんと息子の楽くんと出かけました。

 

空間を充実させるということは、オーナーさんらしさを追求するということです。

話をしていて、私が「ぜひ一緒に行きましょう!」と申し出たのですが、これは、髙橋さんがそのように求めた結果です。

で、今回大阪の某ショップを訪問したのですが、まさに引寄せの法則を地でいったような出会いの旅となりました!

 

髙橋さん、いい星を持ってるなあ、と感心。

 

聖書にも有名な言葉があります。「求めよ、さらば与えられん。尋ねよ、さらば見出さん。叩けよ、さらば開かれん。」

 

今回、オーナーさんが求めた結果、道が開け、オーナーさんのイメージにぴったりのショップとの素敵な出会いの旅となりました。

ショップで普段は現場等で不在が多いというベテランコーディネーターさんに対応してもらえたこともラッキー要素です。

 

車中のお話で、髙橋さんの今回のプロジェクト、実は結婚前からの夢で、ご主人にもよくその夢を語っていたというエピソードなどを伺いました。

 

求め続け、探し続け、叩き続けた結果として、今回の実現に至っているわけですね。

 

 

空間プロデュースはまだ始まったばかりです。

 

求め続けながら、目いっぱい楽しみながら、夢実現に向けて頑張りましょう☆

 

 

 

 

 

 

 

自分自身と向き合う空間

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レインボーハウスの高松さんよりのご紹介で、フルハウスのショールーム&自宅サロン®、FIKA(フィーカ)にご来客いただきました。

 

2人のお子さんのいる起業ママのNさんが自宅内のサロンづくりで参考にしたい、とのことでショールーム見学にいらっしゃったのですが、うららかな午後の光が差し込む白が基調のヒーリングサロンは柔らかな眩しさの日差しに包まれて、「こういう空間だと、じっくりと自分自身と向き合えますね」とのご感想。

これこそまさに、フルハウス流「アトリエ」のコンセプトです。

 

フルハウスではアトリエのことを自分自身と向き合い、心を自由にして過ごす空間。

理想のライフスタイルを実現する手段として、アトリエのあるくらしを提案しています。

 

その核となるものが、自宅deサロン®。

サロネーゼの起業女性(特にママさん)にとって、家事や育児と仕事の両立が可能です。

Nさんはフルハウスのエントランスとヒーリングサロンをとても気に入って下さったようです。

 

これからじっくりと話を進めながらNさんにとって「自分自身とじっくりと向き合えるアトリエ」を一緒に実現していきたいですね。

 

ショールーム巡りをしました☆

気持ちの良い、いい季節ですね!

秋晴れの土曜日、髙橋ファミリーと一緒に名古屋市のメーカー数社を訪れました。

 

サロンハウス「彩irodori」で使用する様々な素材を見るのが目的です。

素材そのものはもちろん、空間の見せ方や照明計画など様々な点でも参考になりますね。

 

髙橋さんご夫妻は、空間へのこだわりやご夫婦それぞれの自分イズムが明確なので、どんなところが自分のハートに訴えてくるかの見切りがものすごく早い印象を持ちました。

 

実はこうして、一緒にあーだこーだをする時間というのがとても貴重で、お施主様の様子を見ながら私自身にも、だんだんお施主様の好みや好きなテイストが伝わってきます。

 

理想のライフスタイルを実現するための、理想的な空間により近づけるための大切な時間・場でもあるのです。

 

充実した時間でした!

 

 

その時の様子をお施主様がblogに書いて下さったので、ぜひチェックしてみてください。

http://t.kazutcha.com/salon.uchiawase1.html

 

 

なお、今回の記事はお施主様に了解を頂いて以下転載しますので、空間プロデュースのプロセスの一場面としてご参考下さい。

 

ここから↓

建築が始まったサロンの打ち合わせで、床材と壁材を見てきました。
家を建てた時にも実物を見に行ったはずなんですが、ほとんど覚えていません。

今回はサロンとフリースペースの床材を見ることがメインでした。

はじめに行ったショールームは、サンゲツ名古屋です。
ぼくたちはサンゲツに行くのは初めてで、いったいどんな雰囲気なんだろうって

楽しみに2階ショールームに入ったら・・・

何ていうか・・・
ぼくのイメージとはかけ離れたコンセプトの展示でした。

気を取り直して3階の床材のサンプルを見に行きました。
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ほっとしました。

ここ3階でかなり嫁さんと古澤さんと話し込んでしまい、次のショールームを見る時間が
押してしまいました。

かなりぼくや嫁さんのイメージに合った床材があったので、これからつめていきます。

次に向かったのが、名古屋モザイク工業のショールームです。
ここで、壁材のアクセント・床に使うタイルを見学してきました。

サンゲツで時間を費やしたツケがここで回ってきました。
嫁さんは古澤さんと駆け足でものを見ていましたが、ぼくはカウンターでコーヒーを
飲んで終わってしまいました。

カタログはもらってきたんで、ゆっくりと選びます。
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本日の最後は、LIXIL名古屋です。
今回も周る順番は最後になったんですが、やはり時間が足りない。

30分であえなく退場となりました・・・
でも、ここで初めてFacebookのLIVE機能を試しました。

この機能はサロンの運営・サービスでなかなか使えそうだなって実感しました。
サロンの広報手段、いろいろ試していきます。

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実際に部材を見ると、本当に想像がふくらみます。
これからがより楽しみになりました。

今日半日お付き合いいただいた古澤さん、ありがとうございました。

↑ここまで

想いを一つにする『発進会』

 

サロンハウス「彩irodori」を新築させていただくにあたって、お施主様と施工チームフルハウスが想いを一つにするための「発進会」を開きました。

場所は玉宮町にあるフルハウスにとってお約束の「一代目おせん」。想いを形にした素晴らしい舞台です。

 

はじめに4階の会議室で一同が介してのお施主様ファミリーの紹介とご主人の一浩さん、志穂さんからご挨拶をいただき、サロンハウスでこれから始まる新たな一歩に向けての想いを共有しました。

 

そしてモノづくりにおける大切なこと、フルハウスイズム、現場での3A3Sなどについてパワーポイントを使って共有化を図りました。

 

その後3階の海辺のリゾート空間『OSEN DE PARTY』での懇親会。
理想のライフスタイルを叶えていく、という価値観のバトンをつなぐために、髙橋ファミリーをフルハウスにご紹介者下さったレインボーハウスの高松さんがサプライズゲストで参加して下さり、プレゼントとしてサロンを開く奥様に、とても温かい応援メッセージとフラダンスの披露。

業者さんからの一言あいさつでは、それぞれものづくりへのプライドを滲ませた熱いメッセージを語ってくれました。

 

終盤には、奥様がしたためたご主人への感謝の手紙を朗読していただき、会場が気持ちの良いぬくもりに包まれました。
会の終了間際には高松さんのご主人も駆けつけ、一浩さんにワインのプレゼント。

 

髙橋ファミリーとチームフルハウスが一丸となって進むための「発進会」。

お陰様であたたかで素晴らしいムードができました。

 

いよいよ着工です。髙橋ファミリーにこれからのプロセスを楽しんでいただきたいですね☆

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