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志授業を実施しました

岐阜市立陽南中学校2年生(180名)への「志授業」でお話ししました!!

iPadを活用して各学級単位、しかも1学級が新型コロナ感染リスクの影響で学級閉鎖、自宅での視聴という状況の中で、実施を決断した先生方の本気と覚悟!!
「子供達が志を持てるよう機会を確保する!」という熱い想いに胸を打たれました。

子供達の顔が直接見れない中で質問形式でやり取りするなど、難しさも感じましたが、同時にこれからの様々な枠や制限を越える教育の可能性も感じることができました。
何事も経験と新たな可能性への挑戦ですね!!

1人でも多くの生徒さんの夢&志の形成と実現のお役に立てれば!と言う思いで今日も全力で臨みました。

志授業とは?↓

 

今年の一(ヒト)文字

私が参加しているNPO法人岐阜立志教育支援プロジェクト(子供達に夢と志を持って生きることを伝える「志授業」や「社会人講話」を主に地元中学校に出向き講演しています!)では、年の初めの集まりでメンバーそれぞれが自分の「今年の一文字」を発表します。

(志授業の1分紹介動画はこちら)

いわば人生のこの1年のテーマです。

因みに私の一文字は、元旦の朝に家族で発表し合ったスローガンの「歓び」にしました。喜びでも悦びでもなく、歓び、です。ググってみると「歓び」は他の漢字よりも、感動や感情に満ち溢れたヨロモビの状態のようです。

まあ漢字はともかく、とにかく自分の感情や気持ちを素直に認めて受け入れて、人生の歓びの時間をもっともっとたくさん味わいたい!!と思ったわけです。

だって私の名前は丈介JOSUKEですから、名は体を表す、でまさに歓び=JOY。似てますねl!!(笑)

これは状況や環境に左右されず、自分のありよう次第で実践して実現できる「幸せに生きる方法」ではないか、と思ったわけですね。生活していると色々と事象が起きるわけですが、いわばそこに結果的に歓びを見出すための意識づけ。

 

ということで、この1年、更なる(EN)JOY!!

 

あなたの一文字はなんですか?

子供達が志を発表するフォーラムのご案内

「岐阜立志教育支援プロジェクト」にて、毎年この時期に生徒さんの志の発表の場として実施する「立志フォーラム」。

昨年は新型コロナによる影響を踏まえて中止しましたが、今年は実施の運びとなりました。7月24日(土)10:30~第12回「立志教育支援フォーラム」岐阜市メディアコスモスにて開催です。

当日は岐阜県下の8名の中学生による「私の志」の発表と「こどもアイデア楽工」理事長山上敏樹さんの講演です。無観客実施ですので、参加申し込みいただくと「YOUTUBE」でご覧になれます!パンフレットをご覧ください。

画像の QRコードから参加申し込み頂くか、URL https://forms.gle/1geMEoZTNwB29Zu7 からパソコンでアクセスして頂きお名前・メールアドレス・電話番号記入の上お申し込みください。折り返し「YOUTUBE」のアドレスをお送りします。

問い合わせ MAIL: gifu.kokorozashi@gmail.com 電話番号 058-276-3888 事務局 櫻井まで

 

学校への教育活動「志授業」についての紹介動画


NPO法人岐阜立志教育支援プロジェクトの監事及び認定講師として取り組んでいる「志授業」。

どんなことをしているのか、を1分足らずでわかりやすくご覧いただけます。

ぜひご覧ください!!

コーチング&講師実績(2021年現在)

 

古澤丈介略歴 : フルハウス株式会社代表取締役。南山大学法学部卒。旅行会社、商社勤務を経て独立。

企業、一般住宅の新築、リノベーションや店舗プロデュースで実績を重ね、「幸せリゾート空間®︎プロデュース」をミッションとしてコーチングスタイルで夢の空間と理想のライフスタイルを実現する専用空間「自宅deサロン®︎」の提案を特徴とする。

岐阜市在住。

増改築相談員、岐阜立志教育支援プロジェクト監事兼認定講師、スピードコーチング&WinWinコーチングアドバンス修了、恋愛コンサルタント

講演及び講師実績

学校への講師実績
「志授業」
2015年9月 北方町教育委員会 糧塾 50名 2016年2月 市橋小学校 200名
2016年6月 根尾中学1校15名
2016年10月 根尾中学校2 15名 2016年10月 三輪南小学校 300名 2016年10月 神戸小学校 300名 2017年1月 聖徳学園大付属中学校 120名 2017年 2月 陽南中学校 320名
2017年 6月 根尾中学校 15名
2017年11月 境川中学校 900名 2018年1月 聖徳学園大学付属中学校 120名 2018年2月 陽南中学校 300名 2018年11月 吉里小学校 30名
2018年11月 境川中学校 600名 2019年1月 聖徳学園大学付属中学校 120名 2019年2月 岐阜市立陽南中学校 300名 2019年3月 吉里小学校 30名
2019年5月 梅林中学校 300名
2019年9月 伊自良中学校 150名 2020年1月 聖徳学園大学附属中学校 120名 2020年2月 陽南中学校 300名 2020年1月陽南中学校180名 聖徳学園大学附属中学校 120名 6月伊自良中学校40名

延べ 5000 名弱の学生

その他の講師 各務原市子苑第一・第二幼稚園父兄向け講演 100名 岐阜商工会議所主催親子向け講話 15名

コーチング実績
フルハウスOB施主様等へのコーチング 9組 Caféセミナー、サロンセミナーによるコーチング 20組

講演会開催実績
主宰団体「経志塾」開催の講演会や上映会等

今、私たちが持つべきマインドは何⁉️〜新築&リノベーションはフルハウス株式会社

‪J・Fケネディの有名なスピーチに
『Ask not what your country can do for you, Ask what YOU can do for your country(国が自分のために何をしてくれるかではなく、自分が国のために何ができるか考えよう!)』‬と言うのがあります。

‪COUNTRYをCLIENT(顧客)やCIRCUMSTANCES(周囲の状況)にしても同じ意味ですね❣️‬(洒落っ気を出してCくくりで考えてみた😊)。

大変な状況もあるかもしれないけれど、それを誰かの、あるいは何かのせいにしていても人生は決して好転しない。

つまり自立の精神が大切だと言いたいのです。‬

私の友人の女性経営者で、それぞれ飲食店と塾経営者の方がいます。いずれも今回のコロナ災禍で業務上直撃を受けました。

しかし彼女たちは、一切怯んでいない。

飲食店経営者のMさんは、コロナ感染騒ぎ以前から元々計画していたケータリングサービスをスタートさせ、粛々と打てる手を打ち続けています。

ポジティブな希望にあふれています。

塾経営者のAさんは、2日間、経営戦略を練った後、一切の補助金、助成金を申請することをせず、今あるお客様への対応、サービスに全精力をそそぎ込みました。その結果、すでにコロナ災禍以前の1月の状況まで売上を戻したそうです。

 

God helps those who help themselves.(天は自ら助るものを助く)と言います。

人のために、周囲のために、国のために、が結局自分に帰ってくる。

自助の精神ですね。

 

自立した個人がお互いを助け合おうとする想いと行動こそ、自分らしく生きるということの実践であり、周囲を幸せに巻き込んでいくパワーなのだと思います。

 

画像は高3になっても暇そうにしてる長女が祖母と一緒に作ったマスク。
「パパ400円ね❣️」と言われたけれどチェスで勝ったご褒美にしてもらった次第♟。

カラフルでマスクが歩いてるよう。もちろん凄く気に入りました😊

 

岐阜商工会議所会報誌にフルハウスの記事掲載頂きました❗️〜自宅サロン、アトリエはフルハウス株式会社

岐阜商工会議所会報誌2020年5月号「ヒットの兆し」という特集でフルハウス株式会社のことを記事にして頂きました。

インタビューでは、私の独立創業に至るまでと、創業してからの活動を語らせて頂きました。これは人生の棚卸しのようでもあります。

フルハウスがどんな人生観や価値観に支えられて、どのようなことをしているのか、をとてもわかりやすく整理して記事にして頂きました。

 

人生で残るのは得たものではなく、与えたものだ、と言います。

「〇〇に今、私ができる貢献は何か❓」

これを常に考えていきたいと思います。

貴重な機会をいただき感謝しています。ありがとうございます。

 

 

 

バックキャスティングという夢実現の方法〜自宅サロン、アトリエのフルハウス株式会社

バックキャスティングという言葉をご存じですか?

これはビジョンを描き、それについての目標設定をして現実化していく、というまだ見ぬ現実を想像して創造する夢実現の達成方法です。

この手法がなぜ有効か、というと、正解のない新たなテーマや課題が生まれてくる現代の時代背景があります。

昭和から平成の時代には、アメリカというお手本(教科書モデル)があり、追随又は追い越すことを目標にしてこれば良かったわけです。

実際、1980年台にアメリカの世相を描いたコラム等を読んでいると、まさに最近の日本の状況に似ているな、と感じたりします。

そういう時代にあっては、課題解決の方法としてフォアキャスティング(現状を分析して解決に導く方法)が主流でした。

 

しかし、これから先は不透明の時代です。

10年後どころか、3年後の状況も見通すことは困難です。

しかし不安だ、不透明だと騒いでいても意味がありません。

私たちは幸せに生きるために夢を持ち、様々なやりたいことを経験するために生まれてきているのですから。

 

そのためには、現在の延長線上にはない未来の姿(理想的なあるべき未来)、つまりビジョンをまず描き、そこから逆算して現在へのプロセスを考える、という方法がより有効に機能します。

これがバックキャスティングです。

 

この方法の素晴らしい点は、自分の中に軸ができるということです。

軸とは志、つまり生き方です。

志はブレない。人生は選択の連続ですが、どうしよう、どちらに進もう?と迷わなくなります。

バックキャスティングで現実を創造していく上で、ポイントが3つあります。

①大胆な未来をビジョンとして持つためには個人的な欲望や野望を原動力にすること。個人的な強い想いは諦めない心でもある。ただし、単に個人的な思いで完結させず、結果としてより良い社会の実現を目指すこと。

②大きすぎるテーマには社会問題に囚われ過ぎず、喜怒哀楽の感情をベースに自分ごとに置き換えること。

③相手にも自分ごとにしてもらう
そのためには相手のメリットやワクワクポイントを考え出す。これは自分だけでなく周囲にとっても良い未来である。

 

自分の人生の主役は自分自身。

バックキャスティングの軸は自分です。
「自分がどうなりたいか」が明確なら、どんな状況でも自ずと未来志向になり、未来志向に生きるということはワクワクして生きる、ということなのです。

岐阜市立陽南中学校で「志授業」を実施しました〜志教育

2月19日、母校でもある岐阜市立陽南中学校2年生170名を対象に「志授業」を実施しました。
今回は生徒の中に私の次女と、NPO岐阜立志教育支援プロジェクトの立ち上げを尽力された井上会長のお孫さんもいるという大変名誉でラッキーな巡り合わせを頂きました。

2年前に同校で実施した際に、長女がいた場面の記憶が蘇ります。

こういう場面で父と娘が向かい合わせるということのご縁や機会を、本当にありがたく感じています。

こういう活動をやってきた甲斐があったな、とつくづく思います。

これこそ夢と志が、人生の道を切り開く、ということを表しているのだと感じます。

 

画像は学校エントランスにご準備いただいた歓迎看板をパチリ。

「志授業」@岐阜聖徳学園大学附属中学校を実施しました

聖徳学園大学付属中学校の1年生約100名の生徒さんに向けて1時間の「志授業」を実施しました❗️
オブザーバーとして同志の酒井研治さんと吉野克弘さんが参加しました。

志とは何か?
夢と志の違い
仕事とは何か、志をもって仕事するとはどういうことか?
人生を主役で生きる
他者との比較ではなく私らしく生きるには
あきらめないということ

などについて、ワークショップ形式や質問形式などで積極参加をしながら気づきを得てもらえるよう意識しながら進めました。

その後、立志式で2年生の志発表に立ち会い、最後にコメントをしました。

生徒さん達のバラエティを感じるそれぞれの夢や志にワクワクしたり、まだそれらが明確にない生徒さんの言葉にも志の種を見出したりと、嬉しい、楽しい充実の時間を過ごしました❗️

自然と未来に頼もしさを感じたひと時です😆