【共働きを応援!】ルンバが活躍する家づくり!ルンバや家具を選ぶポイントも紹介!

部屋の汚れは気になるけど、毎日掃除する時間がないと悩む人は多いでしょう。

特に共働きの家庭なら平日にできない掃除を休日にまとめて行うため、休息が取れない人も少なくありません。

そこでおすすめなのが、お掃除ロボットであるルンバを導入し、家事負担を減らすことです。

導入したいけど「ルンバを有効活用するにはどうすれば?」「どんなルンバを選べば?」と思いましたよね?

そこで本記事では、ルンバが活躍する家づくりとルンバや家具を選ぶときのポイントについて紹介していきます

「オーダーメイドの家でルンバをフル活用したい」「どんなルンバが自分にあっているか知りたい」という人は、ぜひ参考にしてみてください。

 

ルンバが活躍できる家づくりのポイント5選

まずは、ルンバが活躍する家づくりのポイント5選を紹介していきます。

1.ルンバの基地を設ける

2.硬くてフラットな床を採用する

3.扉は引き戸にする

4.部屋の凹凸を減らす

5.平屋の家を建てる

それぞれ詳しくみていきましょう。

 

1.ルンバの基地を設ける

ルンバが活躍する家づくりのポイント1つ目は、ルンバの基地を適切な場所に設けることです。

ルンバの直径は約35cmあり、直置きで保管していると片付いていないように見えたり、つまづいたりする場合も少なくありません。

また、基地を設けても周りの環境が整っていなければ、ルンバの走行を妨げてしまうので注意が必要です。

ルンバの基地を作る際は「大きめに作る」「充電用のコンセントを設ける」「最適な場所を選択する」の3つを意識しましょう

機種にもよりますが「本体:幅40cm×高さ15cm」「ベース:高さ50cm」くらいの大きさがルンバ基地の目安なのでサイズにもこだわってみてください。

そして、最適な場所を選択する際には以下の設置場所の詳細やメリットを記載した表を参考に選びましょう。

 ルンバ基地の設置場所
 詳細
 メリット
 リビングダイニング ・ルンバ基地の設置場所人気No.1!
・収納下部(テレビボードの下、収納棚の下)に設ける場合が多い。
・コンセントを設ける必要がある。
・足を引っかけにくい
・メインルームの掃除がしやすい
・デッドスペースの有効活用が容易
 パントリー ・ルンバ基地の設置場所人気No.2!
・掃除の際はパントリーの扉をあけておく必要がある。
・ひと目につかない
・人の動線に影響しない
・収納場所として溶け込みやすい
・追加コンセントを設ける必要がない
 階段下 ・デッドスペースになりやすい階段の1段目を有効活用できる。
・階段を降りる際、ルンバが作動すると危険なので注意!
・コンセントを設ける必要がある。
・デッドスペースの有効活用が容易
・目立ちにくく、ひと目につかない
・人の動線へ影響しにくい
 クローゼット内 ・デッドスペースになるクローゼット内の下部を有効活用できる。
・扉の下部に15cm以上のくり抜きを作れば、閉めたままの状態でルンバの出入りが可能。
・コンセントを設ける必要がある。
・ひと目につかない
・ルンバ本体を安全かつ清潔に保てる
・デッドスペースの有効活用が容易

ルンバ基地を作るメリットは「デッドスペースを上手く利用して、ルンバ本体を安全かつ清潔に保てる」という点です。

どこをメインに掃除するかで設置場所も変わってくるので、表を参考にしながら将来性を考えたルンバの基地を作っていきましょう。

 

2.硬くてフラットな床を採用する

ルンバが活躍する家づくりのポイント2つ目は、硬くてフラットな床を採用することです。

なぜならルンバは段差や障害物があると掃除を中断してしまう可能性が高いからです。

カーペットのように厚みが2cm程度の段差は乗り越えられますが、それ以上になると進めません。

また、ダウンフロアや小上がりの畳もルンバを活躍させるには不向きな間取りです。

できる限り段差が少ない間取りを設け、床に障害物を置かないようにすると、スムーズな掃除ができるので心がけてみてください

 

3.扉は引き戸にする

ルンバが活躍する家づくりのポイント3つ目は、できる限り引き戸を採用することです。

なぜなら片開き戸や折れ戸、両開き戸の壁際は掃除がしにくいだけでなく、ルンバがぶつかった際に扉が閉まる可能性もあるからです。

これらの問題は引き戸にすれば解決できますが、動線や構造の関係で扉袋が設けられない場合も少なくありません。

可能な場所は引き戸を採用し、細かな部分の掃除もルンバができるようにしておくと、さらに家事負担が軽減できるので検討してみてください

 

4.部屋の凹凸を減らす

ルンバが活躍する家づくりのポイント4つ目は、部屋の凹凸を減らすことです。

手で雑巾掛けをする場合、凹凸が多い部屋よりも少ない部屋の方が掃除しやすいですよね?

最近では角のホコリまで取れる高機能搭載のルンバもありますが、完璧ではありません。

部屋の凹凸を減らしてシンプルな形にすれば、ルンバが走りやすくなるだけでなく、ホコリやチリもきれいに掃除できます。

複雑な動きで雑な掃除をされるより、簡単な動きできれいにしてくれる方が生活もしやすいので、部屋の形にもこだわってみてください

 

5.平屋の家を建てる

ルンバが活躍する家づくりのポイント5つ目は、平屋を建てることです。

極端な方法ですが平家にすれば、すべての扉を開けておくだけで家中の掃除がルンバ1つで完了します。

2階建てだと階段は自分で掃除が必要なうえ、ルンバを運んだり、フロアを分けたりしなければいけないので大幅な家事負担の軽減は叶いません

家中の掃除がルンバ1台で完了する平家は、大幅な家事負担の軽減できるだけでなく、浮いた時間を自分のために有効活用できます。

人との繋がりを大切にする時間を作ったり、他人に優しくするための充電時間をもうけたりしてみてはいかがでしょうか?

 

ルンバ選びのポイントは3つ!自分に合ったものを見つけよう!

次は、ルンバ選びのポイントを解説していきます。

以下はルンバを選ぶ際に重視したいポイント3つとそれぞれの特徴、例を記載した表です。

 ルンバ選びのポイント
 特徴
 1.ライフスタイルに
合わせたルンバを選ぶ
・生活環境をほぼ変えずに家事負担を軽減 ・子供やペットがいる場合
→掃除機がけと水拭きを丁寧にできるもの
・仕事や家事で忙しい家庭
→できるだけ掃除の手間を省けるもの etc
 2.ルンバの機能で決める ・掃除に必要な機能や形、オプションなどを組み合わせて家事負担を軽減

・ただし、モデルや価格によって種類も異なる

・機能の種類
「掃除機の吸引力」「水拭き機能」
「ルートを覚えるナビゲーション機能」
「カメラセンサー」「充電」
「スマホとの連携」 etc
・形状
「丸形」「三角形」「四角形」のモデル etc
 3.部屋の仕様や
メンテナンスの手間を考える
・使用目的やお手入れのしやすさを考慮し、家事負担を軽減 ・ものを回避したい
→ナビ機能や物体認識機能搭載のモデル
・掃除機かげと水拭き、両方したい
→掃除機と水拭きの対応可能なモデル
・ゴミ捨てが面倒…
→自動ゴミ捨て機能付きモデル

値段だけで選ぶと欲しい機能が備わっていなかったり、使用感に満足できなかったりする場合も少なくありません。

毎日使うものだからこそ、ライフスタイルや欲しい機能、部屋の環境、自身の性格を考慮したルンバを選んでみてください

 

ルンバが走りやすい家具選びのポイント5選

次に、ルンバが走りやすい家具選びのポイント5選を紹介していきます。

1.大物は直置きもしくは脚の高さが10cm以上あるものを選ぶ

2.小物はできる限り浮かせられるものを選ぶ

3.脚の間隔が36cm以上の家具を選ぶ

4.ラグや絨毯は短毛で厚みが2cm以下のものを選ぶ

5.黒色に近い家具や建具を避ける

それぞれ詳しくみていきましょう。

 

1.大物は直置きもしくは脚の高さが10cm以上あるものを選ぶ

家具選びのポイント1つ目は、大物家具を直置きもしくは脚の高さが10cm以上あるものを選ぶことです。

なぜなら、家具やインテリアの下はホコリが溜まりやすく、自分で掃除をするには大変な部分も多いからです。

大物の家具はタンスや棚、ソファー、テーブル、ベッドなどに分けられますが、高さのあるタンスや棚は、直置きにするとホコリも溜まりにくく、転倒の心配もありません。

また、ソファーやテーブル、ベッドのように家具下の隙間もきれいに掃除したい場合、ルンバの本体が通れる高さ10cmを確保するとルンバが走りやすいです。

ルンバで掃除が可能な場所かそうでないかを判断し、安全面に配慮した家具を選んでみてください

 

2.小物はできる限り浮かせられるものを選ぶ

家具選びのポイント2つ目は、小物をできる限り浮かせられるものにすることです。

ルンバは段差や障害物が多いと掃除を中断してしまうので、起動する前に椅子やクッションなどの小物は、大物家具の上に置くもしくは別の場所に片付けましょう

ほかにも、コンセントのコードが床に置いてあるとコード周辺のホコリがきれいに取り除けなかったり、コード自体を巻き込んで止まったりする場合も少なくありません。

また、掃き出し窓にあるロングカーテンはルンバの障害物となる場合も多いです。

対策としては「ケーブルカバーを使ってコード類を壁に沿わせる」「上下開閉タイプのカーテンを採用する」などがあげられます。

カーテンの垂れ下がりを片付けるだけでも十分なので、ルンバを起動する前に確認しておきましょう。

 

3.脚の間隔が36cm以上の家具を選ぶ

家具選びのポイント3つ目は、脚の間隔が36cm以上の家具を選ぶことです。

ルンバの直径は約35cmでそれよりも狭い場所は走行できないので掃除ができません。

例えば、椅子や小型のテーブルなどは脚の間隔が狭いものも多いので、購入する際は注意しましょう。

浮かせられる家具の方が汚れをきれいに取り除けますが、いちいち動かすのは面倒ですよね。

脚の間隔が大きな家具を選べば、動かす手間も減らせるので購入の際は意識してみてください

 

4.ラグや絨毯は短毛で厚みが2cm以下のものを選ぶ

家具選びのポイント4つ目は、ラグや絨毯は短毛で厚みが2cm以下のものにすることです。

ルンバは吸引力が強く、裏面についた回転ブラシでゴミやホコリを取り除きます。

しかし、毛が長いラグや絨毯だと繊維を吸い込んだり、絡まったりする場合も少なくありません。

また、厚みが2cm以上のラグやカーペットはルンバの走行を妨げ、動作が停止する可能性もあります。

ラグや絨毯のおすすめは、厚みが2cm以下でパイル地のものにすると、ルンバのブラシが絡まりにくく、丈夫なので傷みにくいです

ルンバを使って掃除する場所や掃除の頻度によって選ぶインテリアも変わってくるので、ルンバの活躍に合わせてラグや絨毯を選んでみてはいかがでしょうか?

 

5.黒色に近い家具や建具を避ける

家具選びのポイント5つ目は、黒に近い家具や建具を避けることです。

ルンバの利用者から「黒色の物体に反応しなかった」という声がありました。

わざわざ物体認識機能やナビ機能付きを選んでも、反応していなければ意味がありません。

ルンバ本体の問題もあるので「黒色は避けるべき!」とはいえませんが、反応しない可能性もあると理解しておきましょう

 

まとめ:フルハウスでルンバと共に生活する家を作ろう!

というわけで、今回はルンバが活躍する家づくりとルンバや家具を選ぶポイントについてお伝えしていきました。

快適な生活を送るうえで欠かせない掃除ですが、毎日行うのは正直しんどいですよね。

フルハウス株式会社では、家庭内の家事負担を少しでも減らせるような家づくりをお手伝いしています。

オーダーメイドだからこそできるルンバ基地の設置や浮かせる収納棚の造作、床材やカラーバリエーションなどもたくさんの選択肢を用意しています。

家事負担の軽減ができれば、自分の充電時間をもうけたり、お出かけをしたり、他者と関わる時間を持てたりと、好きなことに投資ができるので精神的な幸せも叶います。

「ルンバと共に生活する家を作りたい」「自分らしく生きられる環境作りをしたい」と思っている人は「あなたのなりたい姿、環境を応援する」フルハウス株式会社で夢を実現してみませんか?