「夢 志に生きる」志授業

フルハウスの社外活動として経験を積ませていただいている「志授業」。

社会への何らかのお役立ち、といいつつ、実は自分自身が一番楽しんでたり、喜びを感じています!!

教育に関わる機会をいただけることに感謝します。

 

 

本巣市立根尾中学校の一年生向けに志授業を実施しました=(^.^)=

 

小学生の面影がまだ残る子供たちに、人生の主役を生きること、夢を持って生きていくことの大切さ、そのためにどうしたら良いかを漫画ワンピース😎を引き合いに熱く語らせていただきました!!

 

人数が少ないから、一人一人の生徒たちの反応が感じられて良かったかな。

 

終えてから、準備していただいた久々の給食も楽しかったあ!

 

次回、再び根尾中学校で6月10日、全校生徒さん&保護者さんに向けて志授業を実施します😃

ご都合の良い方は、ぜひ傍聴して下さいね。

 

 

生命を護り、育む家②

「生命を護り、育む家。」二回目のテーマは光、です。

 

聖書は冒頭で「光あれ!」と神が言ったことからすべてが始まります。

ドイツの文豪ゲーテはもっと光を、と言いながら死んだと伝えられています。

当たり前ですが人間は光がなくては生きられないし、存在し得なかったわけです。

SUN GAZING(光を見つめる)という健康法に関する60ページのレポートによると、日昇あるいは日没前5分間の太陽光を見つめることで何年も不食(最低限度の栄養吸収で生活すること)を実践している人がいるそうです。(様々な事前準備の上でのことですから単純にマネしないでくださいね)

 

光の重要性については、私たちの日常生活で十分に感じるところですが、どうして大切なのか、ということに関する明確なエヴィデンスは以下のとおりです。

 

第一に、THE UV ADVANTAGE (MICHAEL F.HOLOCK PH.D.,MD著)という本によれば、太陽光によるメリットの一つにヴィタミンD3の生成があります。ヴィタミンDが不足すると骨粗鬆症、クル病、鬱、癌などさまざまな障害を引き起こすことが指摘されています。

第二に、DAYLGHIT IN SCHOOLSという130ページのレポートによれば、1999年にアメリカでTHE PACIFIC GAS AND ELECTRIC COMPANY社が実施した太陽光(あるいは太陽光に近い波長を出している照明)に関する影響を調べた実験データがあります。

この実験により、太陽光(あるいはそれに近い照明)のもとで学習した生徒は、そうではない照明の下で学習した生徒とよりもよい成績をとれた、という明確な差が出たことが証明されています。

 

いかに光を取り入れることが重要か、というわけですが、一方で、残念ながら大気汚染によるオゾン層の破壊で、人間にとって有害な紫外線(UVA)が天空日射に大量放射されているため、気持ちの良い日でもある程度遮光しないと身体へのダメージがかかってしまいます。

なくてはならない光が身体への脅威になる。それほどまでに光の力は大きいとも言えます。

 

何事もバランスですね。

 

最近では、紫外線予報もある程度出されるようになってきたので、光との接触レベルをコントロールしやすくなりました。

 

 

では、そのような光をどう家に取り込むか?(採光といいます)

 

新築やリノベーションで窓の位置やサイズを考える場合、参考にしていただきたいのが、以下の3点です。

 

①北面は年間通じて安定した採光が期待できる。

 

②天窓は通常の南面採光の約4倍の光を取り入れることが可能である。

 

③壁面の高い位置に最高を設けることでプライバシーを守りながら光量を増やすことができる。

 

住宅では南面に大きな窓をつけたい!という要望が一般的に多いですが、実は日本では南面は採光量が安定しづらい、という事実があることをご存知でしょうか?

太陽の動き(もちろん実際には地球が動いてるんですが)は一年を通じて変化します。

春・秋はより北東から日が昇り、やや低めにより北西へと沈みます。

夏場は高度もたかくなるため、庇(ひさし)の長さによっては、採光できなかったりします。

これらに関してどのように設計するのが理想的か、というと、時間が許されるなら、一年を通じて太陽の動きを観察してから設計に入ればよいと思います。思い違いや後悔を圧倒的に減らす効果的な手段ですし、実際にそういうレベルで建てられたクライアントの家もあります。

そこまでの時間的余裕がない場合は、設計レベルでシミュレーションするのが一つです。フルハウスでもCADソフトを使ってある程度はパースから予測できます。

 

光が時に囁くように、時に包み込むようにある時間や空間を、イメージするだけでもなんだかとても満たされた気分になります。

太陽の動きやさまざまなすまいの条件を考えながら、さまざまな方法で光を取り入れたあなたやあなたのファミリーの生活はどのようなものでしょうか?

 

それらを考えたり、ワクワクしたりしてイメージしていくことが理想のライフスタイルを決めていくプロセスとなり、それらがより力強く実現されていく方向へと向かっていくのです。

 

次回は「水」をテーマに考えてみましょう!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

6月のイベント

6月の2つのイベントの予定です!!
幸せリゾート空間で自分らしい人生を生きるためのきっかけとなるチャンス!
あなたの第一歩、まずはお申込みをお待ちしています♪

『夢のサロン&レンタルスペース拝見♪irodori見学ツアーin揖斐郡池田町』
☆参加費無料☆
6月3日(土)13:00~14:30
幸せリゾート空間「自宅deサロン®」を提案するフルハウスのサロンづくりセミナー!
今回は自宅のリビングや一部屋をサロンや教室空間にするお話しのほか、実際に美容室「irodori」&レンタルルーム「life」を運営するオーナーの志穂さんから、サロンの立ち上げにまつわる様々な実体験を直接聴くことができます!!
会場は志穂さんが運営するレンタルルームをお借りして、実際の空間を体感していただきながら進めます。
いまや自立や起業があたりまえの時代です。
私らしい!大好き!を叶えたすまいとライフスタイルを実現しましょう!!
☆対象
新築やリノベーションをお考えの方
☆こんなことが学べます
サロンを立ち上げるためには何を準備すればいいの?
実現させるための全体の流れは?
☆こんなことが実現できます
●カフェ風カウンターのあるダイニングにしたい♪
●自宅の一室や離れをカフェにしてみたい♪
●家の一室をサロンにしたい♪

『夢と理想の住まい拝見♪レインボーハウスツアーin大垣市!』
☆カフェランチ付き☆
参加費¥1,000
6月13日(火)11:00~14:00
会場:大垣市レインボーハウス*受付後詳細ご案内します
オーナーの高松ご夫妻が、最高の幸せリゾート空間で皆様をおもてなしします。プロ仕様のダイニングでご主人お手製の美味しいカフェランチに舌鼓を打ちつつ、理想の空間づくりや家族動線を考慮したサロンのある家、カフェスタイルの家などについて一緒に学びませんか?
私らしい!大好き!を叶えたすまいを実現しましょう!!
☆対象の方
新築やリノベーションをお考えの方
☆こんなことが実現できます
●カフェ風カウンターのあるダイニングにしたい♪
●自宅の一室や離れをカフェにしてみたい♪
●家の一室をサロンにしたい♪

生命を護り、育む家①

朝が最高に気持ちの良い季節ですね!

さわやかな目覚めと共にまずストレッチして、ゆったりしたヒーリング・ミュージックをBGMにほんのちょっぴり瞑想の時間をとる。そんなひとときが、自分にはとても快適です。

 

私は祖父から譲り受けた今のすまいがとても好きです。

もちろん今の家族構成やライフスタイルには大きすぎるとか、間取りの問題とか、築年数的にあちこち手直しが必要とか、おもりが大変だな、など(うちを知っている人はそうだよね、と思うでしょう)課題も盛りだくさんですが、少しづつ自分たちに合った、自分たちの理想とするものに変化をさせてきました。

なによりも、築年数40年を超える家で、家族がみな健康であること、健康に暮らせてきたことが、家に護られているなあ、という気持ちになります。

 

そしてここに、住まい、というものを考えるヒントがあるように思います。

 

家を建てたり、リノベーションしたりするとき、こんな不満があるから、問題があるから、解消したいという問題解決的事由によることがありますが、様々な条件をクリアしながらその時にどうせならもっとこうしたい!こんな風にできれば最高!という夢や理想を盛り込んでいきますよね。

それをいかに実現させるか、ということが「幸せリゾート空間プロデュース」の醍醐味です。

その中でも、最も大切なのがやはり「健康的に暮らす」ということを満たすことでしょう。

 

自然界に生きる生物として、その生命を護り、育む空間として、家を考える。

 

そのためには光・風・水・空気など、普段、日常生活で当たり前に享受している要素に、それぞれの住まいの環境や条件を踏まえながらアプローチしていくことが必要になります。

 

次回、陽日を採り入れる、という点から住まいの健康について考えていきたいと思います。

 

 

スウェーデンで訪問したおうち

 

 

 

 

想像して創造するということが人生だ

カフェスタイルやサロンを自宅(やはなれ)につくって暮らしを楽しむ、というテーマを軸に空間づくりをお手伝いさせていただいていますが、ウェブサイトやSNSのおかげもあってか、最近では、地元岐阜や愛知だけではなく、兵庫県や千葉県の方から

も相談の連絡を頂くようになってきました。

 

フルハウスの企画力と実現力を必要としている人が日本中にいらっしゃる、ということを感じてうれしく思うと同時に、幸せリゾート空間を創造することで「夢と理想のライフスタイルを実現していく」ということをより多くの人に知っていただき、対応していくための努力が必要であることを実感しています。

 

このGWの休みは、かねてから興味のあったリチャード・バック(かもめのジョナサンを書いた人)の著書「ONE」「イリュージョン」「ヒプノダイジング・マリア」を読みました。

これらに共通しているテーマは「人は自由に想像したものを実現していくことができる」ということです。そこに関わる重要なファクターとして、ワンネスや引寄せという考え方がありました。

 

お笑いセラピスト・尾崎里美さんの著書に「想像して創造する」があります。

彼女のすばらしい講座をいくつか受講したことがありますが、根底に流れるものは同じようです。

 

今あるもの、おかれている状況は過去の自分が創り出した(引寄せた)ものであり、それは選択の連続の結果であるから、状況を変えたいと願うこの瞬間の選択を(選択する基準となる考え方を)パラダイムシフトさせることによって創造していく現実は、新たな考え方の自分が想像した通りのものになる、ということです。

 

私たちはそれぞれ日常を幸せでありたいとそれなりに、あるいは必死に頑張っているわけですが、時には自分が抱えているトラウマを癒したり、メンタルブロックを外す作業を自分にしてあげることで(私の場合はヒーラーの家内の存在が不可欠ですが)心身ともに健やかな方向へと改善されます。

 

もっとよくなりたい!みんなでもっとよくなりたい!と思ったときにすべてはつながっているというワンネスという視点で捉えたり、自分が望む現実を呪文のように言葉に出してみると、それだけでも自分の中の生命力がより力強くなるのを感じることができます。

 

これらの考え方、選択、実行の連続が、想像することを創造していくということであり、まさに今この人生を生きる、ということになるのだと思います。

 

夢と理想のライフスタイルを実現するために、必要なことは何か。

 

事由に想像したものを創造するというプロセスを今一度一緒に考えてみませんか?