自分と向き合う〜新築&リノベーションのフルハウス株式会社

コロナ災禍により価値観やあり方、方法論が激変した2020年からいよいよ新たな年へとカウントダウンが始まった感があります。

 

フルハウス株式会社にとっては、コミュニティ(地元、というだけでなく繋がりの意味で)の皆様からのお声がけによって助けられた感謝、感謝の一年でした。誠にありがとうございます。

 

コロナ災禍と言っても、起きてしまった事象、状況を嘆いてばかりもいられないわけで、春から始まった自粛生活、ステイホームでは改めて家族や夫婦について考えたり気づきを得る機会となりましたし、どんな状況においても、そこに「楽しみ」「喜び」を見出していくのが人間です。

私自身も住まいの快適さ、ということ、機能性や安全性ということを改めて考え直す時間を持つことができました。

瞑想する、ということも注目されましたね。

私自身も「心の声に耳を傾ける」ということを学び始めた年にもなりました。

世の中にネガティブなムードが広がり、大人が疲弊することでその影響を大きく受ける子供達の存在は、文字通り「未来への希望」です。

如何に自分の軸を持って生きるかはそういう点でとても大切です。風評や情報に振り回され流されて、鬱状態に陥ることは避けるべきです。鬱は未来への希望を奪うものだからです。

 

コロナ災禍でなくとも、どんな状況も起こり得る。だからこそ自分に軸を持つ。そのために「自分と向き合う」。自分のためにも、なにより子供達のためにも。

持続可能性という言葉が、単なる言葉で終わらぬよう、フルハウス株式会社としても今後取り組んでまいります。

 

 

来年9月の家具国際見本市への熱い想い〜新築リノベーションのフルハウス株式会社

イタリアが好きだ。

貿易の仕事に携わっていた30代の6年間、毎年約60日間はイタリアを中心とするヨーロッパに渡欧する、という生活を送っていた。

イタリア、ドイツ、北欧、ちょっと変わったところではスロベニア、クロアチア、ボスニアヘルツェゴビナなど、20代の旅行会社勤務の頃はヨーロッパへ行くといっても観光地を観て歩く表面的なものだったけれど、貿易ではメーカーさんのご家族にもお会いしたり、逆に訪日した海外の方を自宅に招いたりと、彼らの考え方や生活様式を深く感じることができた。

私のヨーロッパ好きな理由は、姉がイギリスに住んでおり頻繁にネットでやりとりしているから、イギリスに親近感を覚える、というのもある。

ちなみに妹がアメリカに住んでいるが、不思議とアメリカに行く機会は最近恵まれていない。

ヨーロッパには今の仕事(14年前から建築業を営んでいる)を始めてからも数回行っているが、行くたびに心からワクワクする感動を得られる。

極端な話、街に立っているだけでも嬉しい。

自分が風景画のような歴史を見てきたレンガと石の建物に囲まれた通りの一部になったような気持ちの良い、錯覚。

今すぐに旅行したい!そんな気持ちを押し殺しながら粛々と生活しているのである。

そんな折に、一通のメールが来た。

画像1

キターーーッ☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆

2021年の9月に家具の国際見本市がミラノで開催される、という通知である。

これ、家具の展示会としては世界最大規模のものでビックサイト7個分(だったかな?)くらいの広さ(だと言えば想像できるだろうか?)に世界中から出店する家具メーカーのブースが展示されるのだ。家具だけではなく、キッチンや照明などもある。貿易時代は毎年、某イタリアメーカーの日本総代理店の責任者、出展者として参加していた。例年4月開催だが、コロナ禍のおり、今年(2020年)は実施されなかったし、来春も厳しい、というわけで9月開催にて確定された、というメールだった。

この規模になってくると、経済効果も半端ないわけで、国をあげての事業レベルだろうから、コロナ禍にあってもやはり開催していかなければ、という事情もあるのだろう。

「夢の渡欧」が突然、一歩前進して「目標」になった瞬間だ。

これを今から来年の行動計画に落とし込んで行く。

絶対に、何としても、是が非にも、行く。

但し、安全性が担保されていないワクチン接種が条件でなければ、ではあるものの。

2021に向けてのビジョンを描く。〜リノベーション&新築のフルハウス株式会社

気付けば、今年も残すところあと3週間足らずですね。

年末年始は昨今の「働き方改革」の影響もあり、それなりの規模がないと生コン(コンクリート)を打設するポンプ車が動きません。

そういうわけで企業クライアント様の「年末年始休暇を利用してちょっと土間を補修したり」、といった工事は全てお休みの方向です。

前回のブログから1ヶ月ほど間を開けてしまった次第ですが、充実の時間を過ごしてきました。

コロナ禍にも関わらず多くのクライアント様からお声がけをいただき、おかげさまで無事に一年の締めくくりを迎えることができます。

クライアントの皆様、本当にありがとうございます!!

来年にはいよいよ、フルハウス初の名古屋市内での新築プロジェクトも始動します。

来たる2021年にむけてビジョンを描いてワクワクしています!

それでは画像をご覧ください。

画像は義兄弟たちと楽しんだゴルフ、友人との山登り、半年間学んできたプレゼン発表会、新築一棟目の奥村さんと「お遊食おせん」のオーナー三宅さんとの楽しいひととき、自宅のクリスマスの飾り付けの様子です。

遊びばかりでは?という声が聞こえてきそうですが、ちゃんと仕事もやっていますよ😊