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絶品サンドとヘルシーケーキでまったり♪

1年ほど前にオープンしたcafe Neo。

オーナーさんを時々訪れて情報交換したりしてますが、もちろん!一番の楽しみは幸せリゾート空間で供される定番&気まぐれなスイーツと深煎り系コーヒーです。

 

で、先週末久々に好天に恵まれたこともあり家族を連れて伺ったのですが、なんと新たにサンドイッチがメニューに加わっていたのでした!!

その名も「気まぐれサンド」。

プレートにはミニグラタンとスティック状のパンの耳とつぶつぶブルーベリーソースが添えられてます。

見た目も良いし、なんといってもお味が絶品!!!!!

そもそもオーナーさんのお料理の腕前はかなりのもので、お店の完成祝いパーティで出していただいたお料理全て最高でした。職人さん達が「カフェよりも割烹やったらいいのに笑」と冗談言ってたほどです。

あいにくのオープンと同時の新型コロナ災禍という環境の中でも、真摯にコツコツと試行してより良いお店づくりに邁進しておられます。

お店の真正面の堂々たる淡墨桜の様子をInstagramに毎朝アップ。オープン以来、毎日です!

私が本巣市長なら、淡墨桜大使に任命決まりです!!

 

というわけで美味しさに舌鼓を打ちつつ、久々に日常をちょっと離れて、自然の中で少し自分と向き合う時間を取れてよかった、よかった、のひとときでした。

 

 

 

 

 

 

原理原則に立ち返る〜新築&リノベーション工事管理の要諦

お盆休み辺りからの悪天候で被災された方にお悔やみを申し上げます。

大きく影響を受けて、スケジュールの変更を余儀なくされた方も多かったと思います。

 

当社も雨天(というよりも土砂降り)の影響を受けて、いくつかの工事段取りの変更がありました。

想定外の事象(本来はあらゆることを想定すべきですが)に対して「いかに対処するか」はとても重要ですね。

普段からのものの考え方や価値観が分かりやすく表れてきます。

つまり「どのように」課題と向き合い、解決するか,したか、という言葉と行動のプロセスは、事業哲学を反映します。

チームで現場を運営する以上、それをお互いに充分に擦り合わせをして,理解していくことが本当に大切です。そこにはプロフェッショナル同士、リスペクトがある前提があります。

もちろん緊急性があるので,それらを速やかに実現する。

 

フルハウスとして、管理運営で必要なことは以下の通りです。

①クライアントからの絶対的要求を達成する

②それを実現する上で安全面の確保をすること(これは状況で①に優先する場合もあります)

③コンプライアンスの遵守(②に同じくです)

③図面やクライアントのイメージと実際の現場の差異隙間を埋めること

④工期工程の管理

⑤近隣への配慮

⑥行政等に対する提出書類の完備

⑦その他の留意事項を達成すること

以上のような点を、データや画像、数字、報告書、現場の在り方、グループLINEなどさまざまな手段を活用してチーム間、クライアントさんと常にコミュニケーションをして明確にしていく。

日常的に明るく楽しい現場でより良いモノづくりを実現するためにも大切な要諦です。

 

それでは画像をご覧ください。

名古屋市南区の新築の上棟です‼️

 

目には見えない大切なこと

夏真っ盛りですね。

屋外で仕事をしておられる方、職人さん達には頭が下がります。

元々暑がりの私ですが昨夏、一日中外にいたら帰宅してから頭がジンジンして怖い思いをしたので、この夏はなるべく真昼時間帯は屋内で実務や打合せをする様に心がけています。

とにかく水分と塩分補給で健康に夏を乗り切りましょう!!

 

さて、今回、ありがたい出来事があります。

それは準備から3年がかりの公共工事入札で、初落札ができたこと。

経営審査を受けるための準備から始まり、案件に応札できる体制が取れるまで、まあまあ結構な労力でした。

応札するにも、案件の応札申し込み申請、調査、打合せ、金額算定など、重要な現場監督さんの業務的協力が必須で、入札業務におけるパートナーシップ,やり方をあれこれ模索しつつ進めてきました。

 

それでどうにかやっと応札できるようになり、直近の過去2回のトライアル&エラーの結果、落札するための条件などもちょっと見えてきて、専用のソフトの導入の必要性も感じました。

で、3度目の正直の今回。

偶然にも地元且つ私の出身校でもある高校の改修工事の指名入札でした。

これは是非獲得したい!フルハウスの実績にしたい!

と思いつつも、入札期日間際まで、夏季休暇中の企業クライアント様のいくつもの工事段取りと最終打合せ、さらには紹介でバタバタっと決まったリノベーションの対応等にチーム全体が忙殺されて、正直なところギリギリになって「チームが対応できないなら、やはり辞退するしかないのか」という気持ちも浮かんできました。

しかし!やはり獲得したい気持ちが強かった。

入札は目の前ですが、工事自体は冬季なので余裕もあります。

結局、電子入札(手元のパソコンで購入した機材を使って入札に参加する方法)リミットは間に合わず、翌日の紙入札(入札書類を会場の高校に届ける,という旧来の方法)に変更しての入札当日。

算定金額は、ダウンロードした1回のみ体験利用できるソフトを使って、内訳は現場監督との主に電話ーティングで大所を算出。

入札は最低落札価格が設定されていて(この金額がわからないところがミソですが)低すぎると失格。

金額が高すぎても、低すぎてもダメなのですね。

時間ギリギリまで38枚の内訳書の作成に向き合い、なんとか完成。

提出できたのはなんと、リミットの2分前でした。

全く自慢にならないそんなバタバタな舞台裏だったのですが、取組み中、なぜか落札できる自信に似た感覚がありました。

それは、指名から入札書提出までの流れの中で、不思議と導かれるように感じたこともあります。

高校の事務局の方の実に好意的な対応。

一度だけ無料で使える入札専用ソフトを直前に見つけたこと。

38枚の書類の作成、訂正を間際で手伝ってくれた人がいたこと。

ギリギリで間に合った会場までの距離。

 

なので落札通知メールが来た時は、フルハウスに決まったと確信しましたね笑。

 

初となる公共工事、それも自分が卒業し後輩達が使ってきた施設の工事の実施に向けて、これからさらに自分の役割とフルハウス株式会社としての仕組みを確立することの大切さを感じています。

と同時に、自分が目に見えないものに導かれていること、守られていること。

そんな自分を信じて、周囲を信じて進めていくこと。

パートナーシップとファミリーシップ。

しっかりと胸に刻みます!!

 

 

 

マンションリノベーション

日進市のマンションリノベです。

お施主様は企業クライアントのご担当の方。
紹介から始まり、3年ほどのお付き合いになります。
今回、中古マンションを購入され、改修することに。

リノベーションのテーマは、色々と伺った結果、海釣り、ウイスキー、料理を満喫するための男のリゾート。

最初、全くこだわりないんですよ、と話してましたが、いやいや。どんな人にも好みやこだわりはありますよね。むしろイズムは強いと思いました☺️

ロケーション、眺望も良い素敵な部屋なので、ここからの変身を楽しみに進めて行きます‼️

 

ショールーム打合せ

梅雨明け最初の週末は気持ちの良い朝を迎えましたね。

名古屋にあるPanasonic、クリナップ、リクシルの3つのメーカーショールームを御施主様と一緒に訪問の1日です。

今回はいずれも2回目。

どのメーカーの何を使うのか、もあらかた決まっていて、最終的な選定と詳細の確認が目的の訪問です。

Panasonicとクリナップは予約も取れていて、目的も伝えてあったので、流石に対応もスムーズ。特にクリナップは前回と同じ方に対応してもらえたから話も早い。

打てば響く感じでサクサクと詰めていくことができました。

特に良かったことは、リクシルは予約が取れなかったにも関わらず、暫くの待ち時間(タイルなどを見ながら少しぶらつきました)の後、案内してもらえることができたこと。それもチーフの肩書がついた方で的確かつ丁寧。

3件のショールーム訪問は内容も濃く、丸一日かかりましたが大変充実の訪問となりました!

 

それにしてもどのショールームもお客さんがワンサカいて、建築業界の活況を感じました。プレカットなど新築はウッドショックの影響を大いに受けていますが、メーカー製品は現時点では特に問題ないようです。

そして!ショールームはやはり人が大きいですね。施主様の決定にも影響を与えますね。

最後にリクシルでデータ作成を待つ間に、気持ちの良い午後の光が注ぐカフェスペースで頂いたコーヒーとケーキに癒されました。

フルハウスオリジナルマスク プレゼント

クライアントでもある同級生のプリント工場タカオプリントさんでオリジナルマスク作ってもらいました‼️
伸縮性のある布地でなかなか高品質😊

たった100枚でも作ってくれたからお財布にも優しい😆

お世話になっている方々にプレゼントしてます‼️

子供達が志を発表するフォーラムのご案内

「岐阜立志教育支援プロジェクト」にて、毎年この時期に生徒さんの志の発表の場として実施する「立志フォーラム」。

昨年は新型コロナによる影響を踏まえて中止しましたが、今年は実施の運びとなりました。7月24日(土)10:30~第12回「立志教育支援フォーラム」岐阜市メディアコスモスにて開催です。

当日は岐阜県下の8名の中学生による「私の志」の発表と「こどもアイデア楽工」理事長山上敏樹さんの講演です。無観客実施ですので、参加申し込みいただくと「YOUTUBE」でご覧になれます!パンフレットをご覧ください。

画像の QRコードから参加申し込み頂くか、URL https://forms.gle/1geMEoZTNwB29Zu7 からパソコンでアクセスして頂きお名前・メールアドレス・電話番号記入の上お申し込みください。折り返し「YOUTUBE」のアドレスをお送りします。

問い合わせ MAIL: gifu.kokorozashi@gmail.com 電話番号 058-276-3888 事務局 櫻井まで

 

夢を語ります!!ソウルビルダー〜心の鎹(カスガイ) 予告編1分

だろう、ではなく、かもしれないがやっぱり大切

車の免許を持っている人なら皆知っている、「だろう運転」と「かもしれない運転」という言葉。

私ももちろん知っていました。

けど、知っていると、やっているでは大違い。先日そんなことを改めて思い知らされる事態に。

 

といっても車関係のことではありますが、安全運転とかではなく、車に人を乗せる、という場面でのことでした。

ことの次第は10年ぶりに再会する大学時代の先輩とランチすることになりまして。

最後に会ってからの大きな変化は、先輩が車椅子生活を送っている、ということ。

電話でやりとりして、声の元気さ具合から、勝手にかつての状態を被らせてしまい、当日は愛車のジープで彼の自宅に迎えに行きました。

ジープは、数ある一般自動車の中でも車高がおそらく最も高い部類に入るでしょう。だから、少しはこれはまずいのでは?と思いました。が!!ここで例の「大丈夫、なんとかなるだろう」と思ってしまったのです。

それどころか「天気が良かったら川べりにつけて、ワンゲル時代っぽくラーメン作って食べても良いかも。あ、車の屋根も外したら先輩も気持ちいいかな」などとかなり能天気に考えていました。

しかし、当日は梅雨入りたてのどちらかといえばざんざんブリ。ここ1番は必ず晴れにする「晴れ男」なのに!しとしと、ではなくざんざん。

キャンプ道具どころではなくなり、恵の雨も車椅子には牙を剥いてきます。

玄関で待ち受けてくれていた彼を、雨よけの下に車をつけて、助手席に乗せようとなんとか試みるもどうしてもバランスが取れず不可能で、後部座席は狭すぎ、奇策の後ろのラゲッジスペース?!もやはり無理で、2人でさんざん奮闘したものの諦めざるを得なかったのです。

結局、半身不随の彼が運転できるように加工された彼の車に乗せてもらい、ざんざんと降る雨の中、予約していたカフェNeoへと向かうことになりました。

反省しきりの私の心とは裏腹に、救われたのは、彼は車を特注仕様にしてからほとんどまだ乗ったことがなかったらしく、それもいきなりかなりの距離を、さらにはざんざんぶりの雨天の中を運転する、という経験ができて良かった、言ってくれたことです。

車中では車椅子生活のさまざまなリアルを聴かせてもらい、また今回の彼との時間を通して、日常生活に足りないこと、改善すべきこと(もちろん私のこのことに関する楽観もそうです!!)を色々と教えてもらいました。

結果的には、cafe Neoでいただいたコーヒーとケーキ、そしておもてなしに2人ともたっぷりと癒され、雨が止み、しっとりと霧がかった薄墨桜の山はどこまでも神秘的で、濃密かつ楽しいひと時を楽しみました。

cafeを気に入ってくれた先輩は「今度誰かとまた来たい!」と言ってくれて、ドライブへの自信となるチャンスにはなったのかな。

結果オーライな話ではありますが、「だろう」ではなく「かもしれない」。改めて。

 

それでは画像をごらんください。

 

 

 

 

学校への教育活動「志授業」についての紹介動画


NPO法人岐阜立志教育支援プロジェクトの監事及び認定講師として取り組んでいる「志授業」。

どんなことをしているのか、を1分足らずでわかりやすくご覧いただけます。

ぜひご覧ください!!