夢と志のタネを蒔く

4年ほど前から志授業のお声がけを下さっている岐阜市立境川中学校の多田校長先生と久しぶりにお会いした。

様々なお話の中で、この先生は芯がブレないなあ、と言う印象を改めて強く感じた。

どんな内容にせよ、どんな状況にせよ、誰のために、何のためにそれをするのか、何が最も大切なのか、が明確なのだ。

大抵の学校は、校長先生が変わると新任の校長先生のやり方に変わるから、同じ学校でもそれまでとは全く異なった学校になる。

これは企業経営においても、全てはトップ次第で全く同じ。

でも、だからこそ、志授業のような、子供達に真に大切な価値観や考え方を伝える講話はとても大切で、たとえ校長先生が変わろうとも、その絆を繋げたい、繋げていただきたい、と思う。

そんなことを考えていた矢先、伊自良中学校の校長先生から志授業のご依頼の電話を頂いた。

多田校長先生のもとで教頭を務めていた先生だ。

多田校長先生の想いのタネが、確実に繋がったのを感じて、私は無性に嬉しくなった。

さあ、気合いを入れて生徒たちに夢と志を伝えていこう。

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